2016/05/27

ミスチル櫻井さん風エフェクターを作ろうの巻②


どーん。

いきなり完成かい!

ということになりますが、今回でまとめ終了です。

スタンピングリーフでの作業風景を少しだけ紹介します。



作業は全部で5手順

①コンビニで画像をレザーコピーしてきて転写する
もちろんサイズはお手持ちのケースのサイズに合わせてね。

トナーは暖めるとノリになります。

つまりスタンピングリーフを印刷したものの上にあてて、上からアイロンすると

トナーが溶けてノリになって金箔にくっつきます。

トナーなんで、画像の黒の部分だけがスタンピングリーフにくっつきます。

そのあと剥がせば!


こうなります。

下の紙が印刷したものです。

黒の部分は金箔が張り付いてます。

一方スタンピングリーフ側は紙の白だった部分が残ります。

簡単にいってるように思うかもしれませんが、この作業が一番むずかしいです。

スタンピングリーフこんだけ無駄にしました


アイロンの熱が強かったりすると、シワができたりしてなかなかうまく行きません。
②エフェクターの上にのっける

こうやってエフェクターにのっけます。

先ほどはトナーがノリでしたが今度はラッカーがノリになります。

上からアイロンをして温めます。

ある程度温まったらアイロンをどけて、ティッシュかなにかで上からこすります。

金ぱくがちゃんとケースにくっつくように!

この時ケースは熱いのでやけど注意です。

また側面も温まってノリ化しているので気をつけてください。

アイロンの硬いところで、ケースをこすりつけるとラッカーが歪んだり

大きなキズが行くので注意です。
③ケースをさます。
ケースが熱いうちはまだノリ状態なので、

スタンピングリーフを剥がそうとすると、

塗装がついてきます。

なのでケースが完全に冷めるまで待ちましょう。
④スタンピングリーフを剥がす。
はがすとこうなります。


私はこの光沢感があまり好きでないです。
⑤つや消しクリアをうすくふる。

これで一応完成です!

その他 ロゴの入れ方


ロゴをケースの側面に入れる時も同じやり方をします。


上の写真のように、下の写真のような余分な周りの金箔は完全にとっておくことをおすすめします。


セロハンテープで輪っかをつくり、金箔の上をコロコロ転がすのが一番うまいやり方です。

ペタペタ方式でやるとセロハンテープにスタンピングリーフを持って行かれてシワになります。

この辺気をつければ、ロゴもこんな感じで入ります。


エフェクターのデザインにこるというのもまた面白いですよ。

色によってすこしうまくいくいかないがあって、自分の場合は錆金かブラウンがうまく行きました。

みなさんも頑張ってみてください。

ではまた。

デザインにこだわっているというと、これなんかすごいですよね笑
デザインにこだわっているというと、これなんかすごいですよね笑
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